介護業界で給料が高い仕事ランキングTOP6

介護の仕事を長く続けるなら、やりがいだけでなく給与や将来のキャリアも大切です。

この記事では、厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」に掲載された全国の賃金データをもとに、介護現場や相談援助に関わる代表的な仕事を比較します。関東で求人を探す際に確認したい条件や、収入アップにつながる働き方も紹介します。

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年収は「令和7年賃金構造基本統計調査」を加工した全国平均です。job tagの数値は職業分類単位であり、その職種だけの平均とは限りません。施設管理者と生活相談員は同じ職業分類の統計値です。また、地域、経験、資格、役職、夜勤回数、勤務先、雇用形態によって実際の収入は変わります。

介護業界で給料が高い仕事ランキングTOP6

1

施設運営を担う責任者

施設管理者

平均年収441.7万円

職員管理、収支管理、行政対応など、介護施設全体の運営を担います。

1

利用者と施設をつなぐ

生活相談員

平均年収441.7万円

利用者や家族の相談対応、入退所手続き、関係機関との調整を行います。

3

訪問介護のまとめ役

サービス提供責任者

平均年収441.3万円

訪問介護計画の作成やヘルパーの調整・指導を担当します。

施設管理者441.7万円
生活相談員441.7万円
サービス提供責任者441.3万円
福祉用具専門相談員402.7万円
施設介護員388.0万円
訪問介護員381.9万円

順位 職種 平均年収 主な資格・要件
1位 施設管理者 441.7万円 施設種別により異なる
1位 生活相談員 441.7万円 社会福祉士など(自治体・施設種別で異なる)
3位 サービス提供責任者 441.3万円 介護福祉士、実務者研修修了など
4位 福祉用具専門相談員 402.7万円 指定講習修了または対象国家資格
5位 施設介護員 388.0万円 無資格可の求人あり
6位 訪問介護員 381.9万円 介護職員初任者研修修了以上

出典:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag」各職業ページ(令和7年賃金構造基本統計調査を加工した全国値/2026年7月確認)

1位:施設管理者|平均年収441.7万円

施設管理者は、介護サービスの品質管理、職員の採用・育成、勤務表の確認、収支管理、行政への届出など、施設運営全体を担う仕事です。管理職としての責任が大きい分、介護職員より高い給与を設定する求人が多く見られます。

施設の種類によって必要な資格や実務経験は異なります。現場経験を積み、リーダーや主任、管理者候補へ進むのが一般的なキャリアです。

主な要件施設種別により資格・実務経験の要件が異なる収入アップ現場経験に加え、人材育成・収支管理・法令対応の経験を身につける

1位:生活相談員|平均年収441.7万円

生活相談員は、利用者や家族からの相談対応、入退所の手続き、ケアマネジャーや医療機関との連絡調整などを担当します。介護技術だけでなく、制度知識、説明力、調整力が求められる仕事です。

主な資格社会福祉士、精神保健福祉士、社会福祉主事任用資格など注意点資格要件は自治体や施設種別で異なるため求人票で確認

3位:サービス提供責任者|平均年収441.3万円

サービス提供責任者は、訪問介護計画の作成、利用者・家族との調整、ヘルパーの勤務調整や指導などを行う訪問介護の中心的な役割です。現場での介護と管理業務の両方を担う職場もあります。

主な資格介護福祉士、介護福祉士実務者研修修了者など収入アップ管理者兼務、加算に関する知識、スタッフ育成経験を活かす

4位:福祉用具専門相談員|平均年収402.7万円

福祉用具専門相談員は、利用者の身体状況や住環境に合わせて、車いす、介護ベッド、手すりなどを選定し、使い方を説明します。営業や納品、利用状況の確認まで担当する職場もあります。

主な要件福祉用具専門相談員指定講習の修了、または対象となる国家資格収入アップ福祉用具・住宅改修の知識と提案力を高める

5位:施設介護員|平均年収388.0万円

特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、介護老人保健施設などで、食事・入浴・排泄・移動の介助やレクリエーション、記録を行います。無資格・未経験から応募できる求人もあります。

夜勤手当の回数、介護福祉士手当、処遇改善手当によって収入差が出やすいため、月給だけでなく手当の条件まで確認しましょう。

必須資格無資格可の求人あり収入アップ介護福祉士取得、夜勤、ユニットリーダーや主任への昇進

6位:訪問介護員|平均年収381.9万円

訪問介護員は利用者の自宅を訪問し、身体介護や生活援助を行います。短時間勤務も多い一方、常勤、早朝・夜間対応、サービス提供責任者候補など、働き方によって収入が変わります。

主な資格介護職員初任者研修修了以上収入アップ実務者研修・介護福祉士取得、身体介護や早朝・夜間対応

関東の介護業界で年収を上げる5つの方法

  1. 介護福祉士を取得する資格手当が付く求人が多く、サービス提供責任者やリーダーなど次の役割も目指しやすくなります。
  2. 基本給と手当を分けて比較する夜勤手当、資格手当、処遇改善手当、住宅手当、賞与の算定基準まで確認しましょう。
  3. リーダー・管理職を目指すフロアリーダー、主任、管理者へ進むと、役職手当や基本給アップが期待できます。
  4. 経験が評価される施設へ転職する同じ資格でも給与テーブルは法人ごとに異なります。経験年数の加算や前職給与の考慮がある求人を選びましょう。
  5. 年間収入と働き方で判断する月給が高くても夜勤回数や固定残業が多い場合があります。年間休日、残業、賞与を含めて比較してください。

給料だけで介護求人を選ぶときの注意点

  • 月給に夜勤手当が何回分含まれているか
  • 処遇改善手当の支給方法と金額が明確か
  • 固定残業代の時間数と超過分の扱いはどうか
  • 賞与は基本給・総支給額のどちらを基準にするか
  • 人員配置、休憩、残業、夜勤体制に無理がないか
  • 資格取得支援や研修制度が用意されているか

介護業界の給料に関するよくある質問

無資格・未経験でも介護の仕事を始められますか?

施設介護員には無資格・未経験から応募できる求人があります。入職後に初任者研修や実務者研修の取得を支援する職場を選ぶと、費用を抑えながらキャリアアップできます。

夜勤をすると年収はどれくらい変わりますか?

夜勤手当の金額と回数によって変わります。求人票の月給に夜勤手当が含まれている場合もあるため、「1回あたりの金額」「想定回数」「超過分の支給」を確認しましょう。

介護福祉士を取れば必ず給料は上がりますか?

資格手当や基本給の昇給につながる職場は多いですが、金額は法人ごとに異なります。資格手当だけでなく、賞与算定や役職への登用条件も比較してください。

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給与、手当、休日、夜勤体制、資格取得支援などを比較して、自分に合う介護求人を見つけましょう。

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