海老名市ってどんな街?子育て・通勤・待遇から見る魅力
「保育士として働きたいけど、海老名市って実際どんな街なんだろう?」
そんな保育士のみなさんへ。子育て支援制度・保育ニーズ・通勤環境・待遇面の4つの視点から、海老名市の魅力を徹底解説します!
1. 子育て支援が手厚い!安心して働ける環境
海老名市は、「幼児教育・保育の無償化」を積極推進しています。
3~5歳児クラスは所得制限なしに保育料が無料、0~2歳も所得制限付きで無償化対象となります。
出典:海老名市 幼児教育・保育の無償化
さらに、「こども誰でも通園制度」により、0歳6か月~3歳未満児が月10時間、就労要件なしで市内保育所を利用可能です。
保育士自身が子育てと両立しやすい環境づくりに直結しています。
2. 保育ニーズが高く、求人チャンス豊富
市内には公立認可保育園6園、私立18園、小規模保育4園、地域型保育含む約28施設が存在します。
2025年4月時点の待機児童数は17人(前年‑1名)、保留児童数は179人(同‑50名)と緊急対応段階です。
出典:タウンニュース 2025年5月16日
市役所敷地内と周辺に、2025年10月までに5施設、さらに2027年4月までに追加5施設が開所予定で、保育士求人の増加が見込まれる状況です。
出典:同上
3. 通勤・暮らしやすさも抜群!アクセスと住環境
海老名駅は小田急線・相鉄線・相模線の3路線が乗り入れ。横浜・町田へ20~30分、東京方面へ1時間以内でアクセス可能です。
駅前には「ららぽーと海老名」などの商業施設や映画館があり、子育て世帯に人気の公園や遊び場も充実。暮らしやすい環境が整っています
4. 給与水準・待遇面も要チェック
海老名市内の私立保育園では、初年度保育士の月給20万~25万円、年収300万~400万円相当の求人が多数あります。
資格取得支援・研修制度を導入する園が多く、ブランク・未経験OKの求人も約27件掲載されています。
出典:求人情報サイト「eustyle.jp」より
加えて、市は「子育て支援員研修」を実施し、保育補助からスタート可能な体制を整備中です。
資格がなくても転職しやすい環境が整いつつあります。
5. 市全体の子育て環境も進化中!
2015年~2025年の10年間で海老名市の児童数は7割増加し、特に今泉小学校では1,136人の児童数を記録。
これを受け、市は保育園に加え公立小中・学童保育の体制強化も図っており、保育+放課後児童支援の求人ニーズも高まっています.
また子育て支援センター「HUG HUGえびな」では、遊び場や保健師・相談窓口を備え、保護者・こども・保育士が交流できる場が充実しています。
まとめ:海老名市は保育士にとって“働きやすくてチャンスがある”街!
✔️ 幼児教育・保育無償化や制度が充実し、自身が子育てしながら働きやすい
✔️ 待機児童対策で施設増加&求人ニーズ上昇中
✔️ 駅直結アクセス・生活利便性ともに◎、子育て世帯にも人気
✔️ 未経験歓迎・資格取得支援の求人多数で、保育キャリアの一歩を踏み出しやすい
これらを踏まえると、海老名市は“安定×成長×ワークライフバランス”を求める保育士にふさわしい街です。
特に子育て世代や未経験者、市内在住の方にとって、長く働ける環境が整っています。
海老名市で新しい保育士として一歩を踏み出しませんか?
